なぜ、ドライボタニカルフラワーなのか?

東京・麻布十番で天然のドライフラワー・プリザードブフラワーを使ってハーバリウム、スワッグ、フラワーアレンジメントの体験レッスン教室・通販を行っている。
フローラルデザインイシゾノ 北薗明美

東京もそろそろ梅雨でしょうか。
アジサイが街を彩り綺麗ですね。

さて、先日フラワーエデュケーションジャパン(FEJ)本部で開催された1回目のドライボタニカルレッスンについてお伝えします。
今回は、既に全国でフラワースクールをなさっている先生に向け開講された講座です。

タイトルにあるように、なぜドライボタニカルフラワーなのか?
今回の講座の最大の特徴は、簡単にいうとドライフラワーを作ることなんです。

昨年から、ハーバリウム、ドライフラワーブームと天候不順によってドライフラワーが不足してます。
長年ドライフラワーを扱っている先生に聞くとやはり、質が悪く値段が高いと。

特に、ハーバリウムに使う小さなバラなどほとんどなくなった時がありました。
ようやく手にした時は、黒ずんだバラ。

私のドライフラワー選びは、見た時にドキドキするかどうかなんです。
何度も問屋に通っても気に入ったのがなく、かなりマインドは落ちました。

そんな時に、所属しているフラワーエデュケーションジャパン(FEJ)からのメルマガでドライボタニカルコースのお知らせがきました。

代表されている藤江先生自身も質が落ちていることとで今回のドライボタニカルコースを立ち上げた理由の一つだと言っておられました。

そして、生花の美しい状態を少しでも保ちながら楽しむ方法。

今回のドライボタニカルレッスンを受講して感じたことは、お花が好きな方ならどなたでも知っておくと楽しめると思います。

例えば、庭に咲いたお花をや記念に頂いたお花もドライボタニカルフラワーで新たに再現することができます。

ドライボタニカルレッスン

ドライボタニカルコースを受講する上で楽しいなって感じるもう一つの理由は、この花材を使ってアレンジしてくださいっていうレッスンではないこと。

もちろん、ドライボタニカルフラワーを使ってのアレンジも5作品作りますが私自身が本当にこのコースでないと味わえないこと、大きな特徴はお花の持つ美しさを知ること。
理解するからこそ、一つ一つ丁寧にドライボタニカルフラワーに仕上がった時、凄い楽しみでワクワクします。

どんな風に仕上がったかな?とか想像以上に○○だなってことや失敗もたくさんあります。

だから、自分の気に入ったお花を作ることが出来るのはドライボタニカルコース。

ドライボタニカル

また、生花を仕入れたり管理するのは大変かな?と最初は思いました。

しかし、生花店を開くわけではありませんので、大量に必要ではないです。
育てている花や街で見かけたお花でも良い。

記念日に頂いたお花も少しでも長く楽しむことができます。

そう考えると、大変さよりもワクワクが勝ちました。

前回のBLOGでも書きましたが、私がお花を取り入れた一番の理由は来てくださる方々に喜んでもらいたい。
楽しんで頂きたい。

こんなお花見たことない!って感動してほしい。

自分で生花からドライフラワーにすることで、今までのドライフラワーの良さも実感でき更に、幅が広がるのではないかと感じてます。

生花からドライフラワーへ変化させ、アレンジしていく。
まさに、大谷選手のような二刀流のような感じです(笑)

今回のレッスンは、全国一斉開講前に私たち講師を対象で皆さんに受講頂けるのは、9月20日以降となります。

詳しくは⇒ドライボタニカルレッスン

後に
ホリエモンの本「自分のことだけを考える」でにこんなことが書いてました。
自分の好きな仕事を心から注げることほど幸せなことはない。
さらにその仕事が「周りの幸せ」につながればいうことはないだろう。

自分の幸せの追求は周りの幸せにつなげる。

あなたはいかがですか?
私は花を仕事にした時に強く感じました。


自己流ではなく、ハーバリウムの正しい知識を取得して仕事にしたい方。
イシゾノでは、ハーバリウム資格取得コースもご案内してます。

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