東京・港区麻布十番でドライフラワー・プリザードブフラワーを使ってハーバリウム、スワッグ、フラワーアレンジメントの体験レッスン教室・通販を行っている。
フローラルデザインイシゾノ 北薗明美
昨日とは打って変わってのお天気の東京。
そんな真夏のような中、デジタルアート展へ行ってきました。
さて、今回は普段はお花以外はこちらのBLOGではあまりご紹介しませんが、とても良かったのでご紹介したいと思います。
チームラボボーダレスのデジタルアート展。
このタイトルを理解して行った方が楽しめるかも。
どういうことかというと、人、アート、花、宇宙が境界がない1つの世界。
枠にとらわれず、混ざり合う世界を体感できる空間。
例えば、一つの部屋の例をあげると
一年の花が順番に写しだされる。
ここまでは、普通。
ボーダレスなので、壁に手を触れたり立ち止まると足元の花が変わる。
そして、メインはCMやポスターにもなっているが
この部屋は時間によってはこのように様々な花から水が溢れ滝になる。
そして、私が一番見たかったのはこの光。
駅のポスターで見た時から、これが見てみたい!って思ってました。
きっと、台湾などで見るランタンのような物が下から上へ上がっていくのかと思ったら違った。
触れると変化する幻想的な世界。
あとは、様々な花が所かまわず咲いている映像。
こんな花も。
照明を落としたカフェでは幻想的なカップに花の映像が映し出される。
大好きな花、アート、宇宙が一体になって楽しめる境界のない1つの空間。
7月31日まで開催されているのでおススメです。
私ももう一度チケット取れたら行きたいな。
詳しくは⇒チームラボ ボーダレス
最後に
時代が変わって来てるなって感じている。
私だけでなく周りでも多くの方がそう感じている。
今回のチームラボのイベントもさることながら、枠が取られた考えがではなく境界を失くした世界は、その象徴ではないかなって感じました。
そして、
ありのまま、自分らしくなど数年前から言われていたことですが、ようやくその言葉が現実的になる時代なのではないかと感じます。
特に、日本人は表現があまり得意ではないです。
だけど、とっても感性は豊かだと思います。
どんなことを表現しても良いと言われ尻込みをしていたのは、過去の話。
今の時代は、必需品だけに価値を見出すのではなく、お花やアートなど感性やこころに響くことを求めているのではないかと思う。
皆さんはいかがですか?
自己流ではなく、ハーバリウムの正しい知識を取得して仕事にしたい方。
イシゾノでは、ハーバリウム資格取得コースもご案内してます。
また、9月からドライボタニカルコースもスタート予定。