東京・港区麻布十番でドライフラワー・プリザードブフラワーを使ってハーバリウム、スワッグ、フラワーアレンジメントの体験レッスン教室・通販を行っている。
フローラルデザインイシゾノ 北薗明美
連日の雨ですが、気持ちはウキウキです。
それは…
私の隣に生花の大きなヒマワリがいます。
昨日のレッスン前にロングサイズ(80cm)のヒマワリとスタンダードローズ(70cm)
凄い迫力で届きました。
もちろん、この生花もドライボタニカルフラワーへ変容します。
ヒマワリは、ハンキングドライフラワー(吊るす)では花が黒くなるだけでなくチリチリになる。
ハーバリウムに入れると何とも可愛らしく変化するが、ほとんどが入らない。
写真のヒマワリも小タイプ。
強く押すとバリバリなので崩れてしまう。
なので、こんな風にガラス瓶に入れて楽しむことで満足していた。
しかし、本来のヒマワリは大きく花びらを広げてしっかりとした真っ直ぐの茎が特徴。
その特徴を生かして、美しい姿を保つのがドライボタニカルフラワー。
ちなみに、バラもドライフラワーであれば
このアンティークな風合いは、イシゾノでもハンキングドライフラワーで制作していきたいと思ってます。
最後に
今回のドライボタニカルフラワーは、イシゾノのコンセプトに非常にマッチングしてます。
どの点?それは、食べる物、着る物が天然素材やオーガニック、ボタニカルに拘ってきている。
このことは、今の時代物が簡単に手に入り物を選択できる時代になってきている。
つまり、
自分の食べる物、着る物は安全なもの。
飾る物、贈り物は希少価値のあるもの。
そんな風に、人の関心は徐々にシフトされてきている。
いや、もっといえば、関心がある方とそうでない方の格差が大きくなってきていると言われている。
なので、イシゾノのコンセプトの1つは花材に拘りたい。
希少価値のあるものを提供したい。
つまり、何処にもないものを使って花を楽しみたいからだ。
皆さんは、いかがですか?
自己流ではなく、ハーバリウムの正しい知識を取得して仕事にしたい方。
イシゾノでは、ハーバリウム資格取得コースもご案内してます。
また、9月からドライボタニカルコースもスタート予定。