東京・港区麻布十番で花に拘り生花を仕入れ、ドライボタニカルフラワーを作り、ドライフラワー・プリザードブフラワーを使ってハーバリウム、スワッグ、フラワーアレンジメントの体験レッスン教室・通販を行っている。
フローラルデザインイシゾノ 北薗明美
夏と秋が同居しているようなお天気ですね。
昨日の雷雨には驚きました。
皆さん大丈夫でしたか？
さて、いよいよ今週20日からスタートするドライボタニカルコース。
お蔭さまでたくさんお問い合わせ頂いております。
共感して頂き嬉しいです。感謝です。
タイトルにある21世紀はモノがあふれている時代というのは、ある日のこと。
ラジオを聞いていたら野菜に拘って作っている方のお話の中でこんなことを言っておられたのでシェアしたいと思います。
21世紀は、モノがあふれている時代。
だからこそ、ものつくりが注目される。
良いものを作ろうとする生産者が増え、それを求める消費者がいる。
安かろう悪かろうの時代は終わったと。
その時、私はピン！ときました。
今始まろうとしているドライボタニカルコースのこととリンクしました。
何度もこのブログでもご紹介していることですが、ドライボタニカルフラワーの良さや楽しさは日に日に増します。
何でなんだろう？と感がると、生花の時に出逢ってその姿を保つために魔法をかけドライボタニカルフラワーに仕上がった時。
これは、生産者の気持ちですね(笑)
一つ一つ丁寧にシリカゲルから出し花びらが落ちないように丁寧に。
その想いは、野菜の場合は食べて欲しいが、花の場合はその姿を多くの方に見て欲しい。
ドライボタニカルコースの特徴でもある花材は一切しばりはありません。
生花からドライフラワーを作っていくのがこのコースだからです。
ドライボタニカルフラワーに向いてない花もたくさんあります。
それは、レッスンの中でもテキストにもありますが、それよりもたくさん失敗することで学びます。
花の卸問屋で並んでいるのを手に取るだけでは、理解できない花の特徴も理解できます。
ただ、ドライボタニカルフラワーより通常のドライフラワーの方がアレンジに適していることもたくさんあります。
ドライボタニカルフラワーを作ることでお花の特徴を理解できます。
今の時代をどう捉えるかは、個々の問題となってくるかとおもいます。
今回、私自身よく似てるなった感じたのが生産者の気持ちです。
良い状態で消費者に提供したいという想い。
麻布十番にも、様々な商店がありますがこだわりを持ったスーパーや商店が増えていると思います。
イシゾノに関しては、花材に拘ってレッスンやプレゼント用アレンジを提供していきたいと強く想いました。
先日、頂いたお祝いのお花がこんな風にドライボタニカルフラワーとして再現されました。
是非、このドライボタニカルフラワーをイシゾノに見に来てくださいね。
同じように、ドライボタニカルフラワーを作ってみたい！って人はまもなくスタートするドライボタニカルコースへお申込み下さい。
何かご質問があればお気軽にお尋ねくださいね。
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